株式会社QUANTUM (以下、quantum)は、5月13日、朝日インテック株式会社(以下、朝日インテック)と共同で、合弁会社「株式会社walkey」を設立したと発表した。
代表取締役社長はquantumの前執行役員、渡辺達哉氏が務める。同氏は、walkeyのプロジェクト発足時からチームをリードしてきた人物だ。
医療機器メーカである朝日インテックとスタートアップ支援を得意とするquantumがタッグを組み、100年健康に歩ける“歩行100年時代”の実現を目指す。
歩行専用トレーニングサービス「walkey」
「walkey(ウォーキー)」は、100年歩ける身体をつくることを目指した歩行専用のトレーニングサービスだ。
1日30分程度、自宅にて、専用デバイスと専用アプリを使ったエクササイズと、2週間に1回60分間、ラボで指導を受け、「歩く力」を鍛えていく。
自宅とラボで「反転ジム方式」
基本は毎日、自宅でのエクササイズを続けることだが、2週間に1回を目安に、トレーニングラボでエクササイズの成果をチェックする「反転ジム方式」を採用している。
ラボでは、専門家監修のもと、独自開発した歩行力診断とメソッドを用いて、一人ひとりの状態に合ったエクササイズプログラムを提供する。
すでに2021年10月から、自由が丘のラボにて、実証実験が実施されており、本格的なサービス提供開始を前に、法人化する運びとなった。
同社は、一人ひとりの歩行力チェックと、状態に合わせた“おうちエクササイズ”を通じて、いつまでも健やかに歩き続けられる社会を実現することを目指すという。
(画像はプレスリリースより)
株式会社QUANTUM プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/