「『ワーケーション』に関する意識調査」
2022年3月16日、株式会社キャリア・マムは、「『ワーケーション』に関する意識調査」の調査結果を発表しました。「ワーケーション」は、働き方改革推進のため、ワークとバケーションを組み合わせた造語として誕生した言葉です。
同調査は、213名のキャリア・マム会員(女性)を対象に実施されました。年齢は、20代から60代以上となっています。同調査の調査日程は、2022年1月7日から2022年1月23日で、WEBアンケートにより実施されました。
同調査の調査対象の中で、173人が「働いている」と回答しました。回答者のおよそ半数はテレワークの経験がありました。「働いている」と回答した人のうち、ワーケーションに興味があると回答したのは84.4%に上っています。
ワークとバケーションの両方を重視
ワーケーション先の選択で重要視することとして、フリーWi-Fiなどの通信接続環境が整っていること、食事が美味しいこと、など、ワークとバケーションの両方を重視している傾向が判明しました。
一方で、ワーケーションに「興味がない」や「できない」といった回答をした人に理由を問うと、仕事とプライベートを区別したいという希望があることが判明しました。出典「キャリア・マム調べ」
(画像は@Pressより)
株式会社キャリア・マム プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/302061