「和泊町新庁舎建設事業」の起工式を 庁舎を新たに建て替え
大和ハウスグループである大和リース株式会社が、1月11日に「和泊町新庁舎建設事業」の起工式を行うと、10日のプレスリリースで発表した。
「和泊町新庁舎建設事業」では、建設から60年以上経過した和泊町庁舎を新たに建て替える。BTO(Build Transfer and Operate)という事業方式で、代表企業として大和リース株式会社が選定されており、2019年3月末の竣工を目指す。
敷地面積10,825.86平方メートル、鉄筋コンクリート造3階建に
和泊町は、「開放的で町民に親しまれる庁舎」、「町民の安心・安全を確保した庁舎」、「高度情報通信に対応できる庁舎」、「環境に配慮した庁舎」、「まちづくりの拠点となる庁舎」という5つの新庁舎建設の基本理念を掲げている。株式会社畠中設計を含む協力企業3社などとともに、この基本理念に沿って事業を進めていく。
現庁舎の建て替えが完了すれば、敷地面積10,825.86平方メートル、延床面積3,634.48平方メートル、鉄筋コンクリート造3階建になるとされている。
(画像は大和ハウスグループ ホームページより)
大和リース株式会社 プレスリリース
http://www.daiwahouse.com/