ジャカルタ中心部へのアクセスが良好な郊外の戸建住宅に人気
2017年11月2日、住友林業株式会社は、100%子会社のSumitomo Forestry(Singapore)Ltd(以下、SFS社)を通じ、インドネシア共和国で戸建分譲住宅事業(以下、同事業)を開始すると発表した。
安定的な経済成長が続く同国において、人口が増加傾向にあり、高速道路や高架式の次世代型交通システムLRTなど交通インフラの整備が進んでいるジャカルタ首都圏では、ジャカルタ中心部へのアクセスが良好な郊外の戸建住宅に人気が集まっている。
戸建分譲住宅事業の概要
同事業は、同国の上場不動産開発会社Pt. Summarecon Agung Tbk(以下、スマレコン社)との共同事業で、スマレコン社が2010年から開発している「スマレコン・ブカシ・タウンシップ」事業地内に所在し、ジャカルタ中心部から約15~20km、鉄道で約25分の距離に位置し、通勤利便性に優れている。
また、開発エリア内では循環バスにより商業施設や鉄道駅等へのアクセスが容易であり、中心部にショッピングモール・付近にはホテル及び高層コンドミニアムが建設されている。
なお、分譲住宅は、総戸数約160戸・敷地面積約44,000平方メートルで、鉄筋コンクリート造・地上2階建ての住居構造だ。
第一期販売開始は2018年7月で、2021年中の販売完了を目指している。
(画像はプレスリリースより)
住友林業 ニュースリリース
http://sfc.jp/information/news/2017/2017-11-02-01.html