トラクター用タイヤ&ファイアストン・ブランドを展示
世界的なタイヤメーカーであるブリヂストンのグループ会社、ブリヂストンEMEAが、「Agritechnica 2017」にタイヤ製品を出展すると、10日のプレスリリースで発表した。
ブリヂストンEMEAは、2017年11月12日から18日にドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される農業機械展「Agritechnica 2017」に、トラクター用の新タイヤやファイアストン・ブランドなどを展示する。世界中から2,900の出展者が集結するとともに、450,000人以上の来場者が予想される世界最大規模の農業機械展となっている。
VF技術採用で低い空気圧でも稼働が可能に 新製品も登場
農業において土壌は非常に大切なもので、農業機械によるダメージなどを避けたいと考える農家も多い。ブリヂストンEMEAが出展する予定の「VT Tractor」では、VF(超高屈曲性)技術が採用されており、低い空気圧でも問題なく農業機械を稼働させ、土壌へも影響が少ないタイヤとなっている。
ブリヂストンEMEAは「VT-Combine」やファイアストン「Performer 95」に加え、初披露となる「VX-Tractor」なども専用ブース(Hall 20、Stand A63)で展示していく。
(画像はプレスリリースより)
Bridgestone EMEA プレスリリース
http://www.bridgestone.eu/