オプションメニューを追加
TISインテックグループのTIS株式会社は、新電力向け対面販売支援ソリューション「エネLink Sales+」にオプションメニューを追加し、機能強化を図ったことを2017年10月16日に発表した。
「申込票・検針票保存」と「画面カスタマイズ」
TISの「エネLink Sales+」は、新電力事業者の営業活動を支援するソリューションとして、2016年10月より展開されており、今回「エネLink Sales+」を提供している中で得た課題の解決を図るため「申込票・検針票保存」と「画面カスタマイズ」機能を追加した。
「エネLink Sales+」には、電力事業に詳しくない新電力事業者でも、電力小売の対面営業を効率よく行えるような機能が組み込まれており、基本機能としては電気使用量をもとに電気料金をシミュレーションする「料金シミュレーション」や、見込み顧客情報を保管できる「途中保存機能」などを備えている。
今回追加された機能の概要としては、「申込票・検針票保存」では、検針票を画像として保存して申し込み情報と一緒に管理することができ、「画面カスタマイズ」では、代理店での利用時に画面UIを見やすいように調節することが可能だ。
TISでは今後、機能強化を図った「エネLink Sales+」を新電力事業者向けに提供し、2018年度末までに20件の導入を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
TIS プレスリリース
https://www.tis.co.jp/news/2017/tis_news/