文部大臣賞受賞の実績もある診療所
不妊治療に対応している漢方薬局、漢方医は多いが、オリジナル漢方処方にこだわっているのが、東京、大阪、名古屋の3都市で展開する「医療法人聖光園細野診療所(以下、聖光園細野診療所)」だ。
聖光園細野診療所は、1928年に京都で「細野医院」として開院。1950年には日本ではじめて漢方薬の「エキス剤」化に成功し、1981年には文部大臣賞を受賞している。
「エキス剤」は「簡単に飲める」、「携帯に便利」、「長時間その効果が変化しない」などの利点があり、煎じ薬のように煮こぼしや煮詰め過ぎの心配もない。
400種類近くの漢方処方を常時そろえている聖光園細野診療所では、無限に近い組み合わせの処方から、来院者1人1人に合わせたオーダーメイド処方を行っている。
人工受精や体外受精との併用も可能
症状を体から取りのぞく西洋医学の治療に対し、症状の原因を考えて体質改善で根本治療をこころみるのが漢方治療。聖光園細野診療所の不妊治療も「体をもとある状態に戻す」ことが基本的な考えかたとなっている。
人工受精や体外受精をしている人にも、治療のスケジュールに合わせて血の質を良くすることをメインとした処方を行っている。
聖光園細野診療所は完全予約制。各診療所の電話番号、診療時間などは公式ホームページに記載されている。初診時に必用となる問診票のダウンロードも可能だ。
(画像は医療法人聖光園細野診療所公式ホームページより)
医療法人聖光園細野診療所公式ホームページ
http://www.hosonokanpo.com