地域包括ケアシステムの実現に向けて
エムスリーナースサポート株式会社が、ミサワホームグループの介護事業を展開している株式会社マザアスと提携し、在宅ホスピスケアを提供する「在宅ホスピス南柏」を9月に開設する。
エムスリーナースサポート株式会社は、訪問看護、看護クラーク事業を手掛けており、介護士と看護師との協働システム構築等によって地域の信頼獲得に努めている。今回、看取りまでの豊富な介護実績を持つマザアスと連携することにより、千葉県柏エリアでの地域包括ケアシステムを実現させる。
末期がん・難病患者に特化したホスピス
住宅型有料老人ホーム「マザアスケアセンター南柏」(千葉県流山市向小金)の2、3階部分に「在宅ホスピスケア南柏」を開設。医療機関に入院中の末期がん・筋萎縮性側索硬化症(ALS)等、難病患者を対象に、24時間看護・介護体制を整えたホスピスケアを提供する。周辺の医療機関、介護士、看護師とも相互連携する。
同社では「在宅ホスピス南柏」の開設により、地域に貢献する訪問看護ステーションであること、がん・難病患者が最期まで住み慣れた環境で生活できるようにすることを目指している。
(画像はプレスリリースより)
エムスリーナースサポート株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000027959.html