総合福祉機器展、TDYが出展
TOTO・DAIKEN・YKK APの3社(TDY)は、9月27日(水)~29日(金)に行われる総合福祉機器イベント「第44回国際福祉機器展H.C.R.2017」に出展すると発表している。
介護する家族や施設のために
東京ビッグサイトで行われる「国際福祉機器展」は、530の企業や団体が出展するアジア最大級の福祉機器展だ。全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会の主催で、今年で44回目となる。
TOTO・DAIKEN・YKK APでは、高齢者施設などで介護負担を支援する空間やモデル事業を提案する。
それぞれの開発を紹介
TOTOでは在宅介護・高齢者施設・病院でのトイレ福祉機器の展示、介護を行う家族の暮らしを配慮した設備などを提案する。また施設や病院向けのコンパクトなトイレパック、介護ユニットバスルームなどを展示する。
DAIKENでは介護施設をイメージし、車イスでも快適なドアの展示、転倒の衝撃を緩和する土足用床材、車イスでキズになりにくい床材などを紹介。またハウスダストなどを防止する壁材、施設向け下駄箱や手すりなど様々な商品を提案する。
そしてYKK APでは、簡単に交換が可能なドアを紹介。車イスでも快適な出入りができるタイプで、ヒートショックのリスクにも配慮されている商品だ。
当日の入場料は無料、予約なしで誰でも見学できる。
(画像はプレスリリースより)
TOTO・DAIKEN・YKK AP共同リリース
http://www.ykkap.co.jp/