日本で2カ所目となるカスタマーセンター
自動車部品の大手サプライヤーで、モーションコントロールやステアリングシステムで世界をリードするネクステア・オートモーティブは、厚木市に新しいカスタマーセンターを開設したことを、8月8日のプレスリリースで明らかにした。
同社が日本に進出を行ったのは2008年で、以来「販売」「エンジニアリング」「品質」「プログラム管理」などのサービスを提供してきた。同社のカスタマーセンターは、日本では2カ所目となる。
厚木市での開設によりネクステアのカスタマーセンターは、南アメリカや北アメリカをはじめとし、ヨーロッパやアジア各地と合わせて13カ所となった。
日産や三菱を中心に顧客をサポート
東京に続き2番目としてオープンした厚木市のカスタマーセンターは、「日産」と「ルノー日産三菱アライアンス」の顧客サポートを中心に拡大していることが見込まれる。
ネクステアと日産や三菱との関係は長く、これまで共に成長を遂げてきた。特に日本のOEM顧客に対し、高品質な製品を素早いレスポンスで提供しており、信頼性の高いサービスが行われている。
ネクステアは、新たなカスタマーセンターの開設をフットプリントに加え、アプリケーション特有のエンジニアリング・プロジェクトの推進と、グローバルな資源管理を通し、持続可能な関係の構築に務めていく。
(画像はネクステア ホームページより)
ネクステア・プレスリリース
http://www.nexteer.com/