多くの学生が大学を受験
2月10日、教育省のMyo Thein Gyi大臣は、ヤンゴン工科大学の教員や職員と会合を行った。
会議の中で、大臣は、今年度、およそ89万人の学生が入学試験を受ける見込みであると言及し、次のように説明した。
「2016年には、65万人の受験者が入学試験を受け、10万人以上が合格した。2017年の受験者数は73万人で、合格した学生数は20万人を超えた。2018年の受験者数は83万人で、合格した学生数は25万人を超えた。国勢調査によると、5歳の人口は約100万人で、小学校を修了した子どもたちの数は約98万人である。」(プレスリリースより引用)
そして、教育省大臣は、「芸術や科学系大学の学生数は25万人、遠隔教育を通じて芸術科学研究を行う学生数は53万人である。そして技術系大学とコンピュータサイエンス系大学の学生数は71,890人である。そして、教育系の大学や単科大学に在籍する学生の数は17,406人である。」と付け加えた。
さらに、大学卒業生のうち、80%が女性で20%が男性であると、ジェンダー平等の重要性を指摘した。
優秀な人材を育成する様々な教育
大臣は、地元のニーズに応じて卒業生を創成することの重要性を強調し、その機関の優れた点を強調して英語で記載したウェブサイトを立ち上げるよう教員に進言した。
また、卒業生の競争力を向上させるためのハイテク学習、研究プログラム、高度なカリキュラム、プロジェクトベースの学習、ハイタッチ学習、実社会での応用、ミャンマーにおける高等教育の制度に対する世界的なランキングおよびASEANのランキングに関する問題にも取り組んでいることも説明した。
さらに、ヤンゴン工科大学の学長であるMyint Thein博士が、ヤンゴン工科大学について講演し、学長委員会の委員長であるZaw Wai Soe博士は、大学の自主性について講演した。その後、教員と職員が議論に参加した。
教育省大臣一行は、ヤンゴン外国語大学とヤンゴン教育大学を訪問した。
(画像はプレスリリースより)
ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/11/02/2019/id-16617