東京都及び福岡県で歴史的建造物を視察 伝統文化の体験も
将来を担う若者などの被招へい者・被派遣者に、日本についての情報を発信してもらうことで対外発信を強化し、外交基盤を拡充するために行われている対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018」。
その一環として、ミャンマーの柔道・空手選手16人を日本に招へいすると、外務省が2019年1月11日に発表した。
今回は「スポーツ交流」のテーマのもと、招へいするミャンマーの柔道・空手選手16人に、東京都及び福岡県で歴史的建造物の視察及び、伝統文化の体験をしてもらうとしている。
地域の高校生との交流やホームステイを 報告会で体験の共有も
16人が訪日するのは1月15~22日の間。上記以外にも、ホームステイや地域の高校生とスポーツを通じた交流で、多角的に日本への関心と理解を深めていく。
また、ミャンマーへの帰国前には報告会を開催し、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018」の参加者同士で、経験などの共有をしてもらう予定だ。
(画像は外務省のホームページより)
外務省(Ministry of Foreign Affairs of Japan) プレスリリース
https://www.mofa.go.jp/