必要なときだけ、どこでも借りられどこでも返せる充電バッテリー
2018年12月26日、イオンリテール株式会社が提供するイオンモバイルは、スマートフォンのモバイルバッテリーシェアリングサービス(以下、同サービス)を開始すると発表した。
スマートフォンは日常生活に欠かせないツールになっており、外出時にバッテリーが切れたときや、災害時への備えとして、モバイルバッテリーを持ち歩く方が多いと言われている一方で、「荷物を少なくしたい」「バッテリーの充電を忘れてしまう」という声のほか、「スマホを預けることなく買い物をしたい」という声もある。
このような状況に対応して、同サービスでは、バッテリーを必要なときだけ持ち出せていつでも気軽に充電ができるため、イオンで買い物をする客の利便性向上につなげるとのこと。
モバイルバッテリーシェアリングサービスの概要
同サービスは、店舗に設置された株式会社INFORICHの専用機器「バッテリースタンド」からバッテリーを受け取り、使用後は好きな店舗に返すことができる、バッテリーシェアリングサービスで、「ChargeSPOT(チャージスポット)」専用アプリをダウンロード後、「バッテリースタンド」に表示されているQRコードをアプリで読み取り、バッテリーを借りることができる。
なお、利用料金は、1時間以内の利用で税込108円、以降48時間以内の利用でプラス税込108円となる。
また、設置対象店舗は、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」内の「イオンモバイル」と、イオンモバイル八重洲、約170店舗であり、コンビニなど「イオン」以外の「バッテリースタンド」設置店でも返却可能だ。
(画像はプレスリリースより)
イオンリテール ニュースリリース
https://www.aeonretail.jp/pdf/181226R_2.pdf