三大疾病の保障がより充実
ネオファースト生命保険株式会社は12月19日、自社の無解約返戻金型終身医療保険「ネオdeいりょう」を改定することを発表した。
改定時期は2019年2月1日を予定しており、具体的には、三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)の際に一時金で備えることができる「三大疾病一時給付特約」を新設する。
ネオファースト生命保険株式会社はこれまでも、がんに罹患した時の経済的負担に備えることができる「がん診断特約」を取り扱っていたが、今回の新設により三大疾病の保障がより充実することとなる。
これらの特約は顧客のニーズにあわせ自由に組み合わせることが可能であり、もうひとつ新設される保険料払込期間への70歳75歳80歳の払い込み完了項目とあわせ、より保険設計の自在性を高めている。
顧客のニーズにあわせた充実の一時金特約
ネオファースト生命保険株式会社はこれまでも経済的負担の発生に伴い随時一時金を受け取りたいという顧客ニーズに応え、一時金タイプの特約を準備してきた。
だが、入院日数の短期化が進む一方でがんをはじめとした三大疾病については入院が長引くことや治療費等が大きな負担となることも少なくないため、今回の「ネオdeいりょう」改定にいたった。
またあわせて、抗がん剤治療特約で給付される抗がん剤治療給付金額の料金も改定。より自在性の高い設計が可能となるよう、給付金額の単位を5万円から1万円に変更。顧客からの「あったらいいな」をきめ細かく実現するべく新たな商品・サービスの提供に努めていくとのこと。
(画像はネオファースト生命保険株式会社ホームページより)
ネオファースト生命保険株式会社ニュースリリース
http://neofirst.co.jp/cms/news/pdf/2018/1812190001.pdf