ナビタイムジャパンが「見守り協力者向けアプリ」を提供
損保ジャパン日本興亜は10月9日、「子どもの見守りサービス」に関する実証実験をナビタイムジャパンと共同で実施すると発表した。
損保ジャパン日本興亜では、近年の子どもに関する犯罪件数の増加を受け、「子どもの見守り」に関する保険商品などの研究を進めていた。
今回は、ナビタイムジャパンから「見守り協力者向けスマートフォンアプリ」の提供を受けたことで、共同での実証実験実施となった。この結果により、新たな保険商品やサービスの開発につなげたいとしている。
実証実験の概要
実証実験では、子どもが携帯する「みまもりタグ(発信機)」と、保護者および見守り協力者の各スマートフォンアプリ(受信機)とを連携させ、子どもが塾や自宅に到着した時などに各スマートフォンアプリにアラートが送信されるかなどを検証するとしている。
実施期間は2018年10月~2018年12月を予定。実施にあたっては、学習塾「探究学舎」を運営する株式会社ワイズポケットの協力を得るとしている。
(画像はプレスリリースより)
損保ジャパン日本興亜ニュースリリース
https://www.sjnk.co.jp/20181009_1.pdf