特許庁「知財のミカタ」in中部
特許庁と中部経済産業局は、2018年11月29日から12月26日までの間、「知財のミカタ~巡回特許庁in中部~」を開催。中部地方全域で出張面接を募集している。
知財の活用を促すために
特許庁では、知財に関する理解を深めてもらい、知財の有効活用を促すため、全国各地で巡回特許庁を展開している。今回は中部地方だ。
イベント実施に伴い、開催初日の11月29日(木)には、ポートメッセなごや 交流センターにおいてオープニングイベントを実施する。
イベントのメインセッションでは、ナブテスコ株式会社や名古屋工業大学等をパネリストに、90年代から最新の知財戦略まで動向を振り返る。今後製造業が生き残るために必要な知識や知財戦略のあり方などについてディスカッションを行う。
また個別セッションでは、海外の事例を交えながら日本の実情と課題を説明し、知財戦略策定のポイントを解説。さらに経営のデザイン、ニセモノ対策、特許審査や審判についてなど、役立つ情報を発信する。
初心者にも安心の相談コーナー
そして何でも相談コーナーを設け、愛知県の知財総合支援窓口、財産権相談窓口が対応。申し込み不要で初心者から上級者まで受け付けている。
オープニングイベント、出張面接の参加に関しては、専用ページより確認できる。
(画像は経済産業省公式ホームページより)
経済産業省のプレスリリース
http://www.meti.go.jp/