来るべく超高齢社会に向けて
太陽生命保険株式会社は9月18日、新たに「ひまわり認知症予防保険」を発売することを発表した。この「ひまわり認知症予防保険」は、生命保険業界初の認知症予防をサポートする保険であり、平成30年10月1日より販売を開始する。
「ひまわり認知症予防保険」は、太陽生命保険株式会社の世の中から認知症をなくしたいという強い願いが込められているだけでなく、社会的に大きな課題の一つである認知症への対応に活用できる商品として注目されている。
日本の高齢化は今やどんどん進んでおり、厚生労働省の見解では2025年には認知症を患う人が700万人を超え、65歳以上のシニア層の約5人に1人が認知症になる目算が発表されている。
しかしその一方で、認知症の前段階である軽度認知障がいの段階で生活習慣や運動習慣等の見直しを行えば、症状の改善が見込まれ、認知症の発症を防ぐ可能性すらあることがわかってきており、太陽生命保険株式会社の「ひまわり認知症予防保険」は、それら早期発見された兆候の治療やサポートに最適とのこと。
人生100歳時代を楽しく元気にすごすために
太陽生命保険株式会社の「ひまわり認知症予防保険」は、これまで行ってきた認知症になった場合の保障だけでなく、予防給付金を使って簡単な血液検査を行い軽度認知障がいのリスクを判定する「MCIスクリーニング検査」や、疾病予防・健康増進に効果のある「クアオルト健康ウオーキング」の体験ツアーといった認知症にならないように予防するサービスを利用することが可能。
また、認知症と診断された場合には認知症診断保険金が支払われ、十分な治療を早期に始めることも可能である。
太陽生命保険株式会社ではこの「ひまわり認知症予防保険」を通じて、認知症の「早期発見」「早期予防」「早期改善」をサポートしていきたいと意欲を示している。
(画像は太陽生命保険株式会社ホームページより)
太陽生命保険株式会社プレスリリース
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