損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、女性特定「がん」を重点保障する新商品発売

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社は、乳がんなど女性特定「がん」を重点保障する新商品「リンククロス ピンク（無解約返戻金型女性用がん診断保険）」を、この8月29日に発売するほか、新たなサービスの提供を開始すると発表した。

新商品は、2018年3月から展開している乳がんの早期発見から罹患後までトータルにサポートする、女性に特化したサービス『リンククロス ピンク』の一環として提供するもので、2年に1度のがん無事故給付金を活用した乳がん検診の促進や、万が一がんに罹患した際の経済的負担をサポートするという。

さらに、女性の不安軽減や社会問題の解決に対する想いを共有する複数の企業とパートナーシップ契約を締結し、罹患時や罹患後も自分らしい生活を続けていくための各種サービスをシームレスに提供するとしている。

国立がん研究センターがん情報サービスの「がん登録・統計」によると、乳がんは日本女性の約11人に1人が罹患するといわれているが、早期に見つかれば治療の選択肢の幅も広がり、治療期間は短く経済的負担を軽減でき、罹患前と大きく変わらないライフスタイルを継続できる可能性がある。

このため同社は、2018年3月に健康サービスブランド「リンククロス ピンク」を立ち上げてサービスサイトをリリース（下記リンク先）、乳がんの早期発見を応援する取組みを開始していて、今回、新たなサービスと商品を提供することとしたもの。

新商品の特長は、女性特定がんを重点保障するほか、支払事由に該当していない場合は、隔年で「がん無事故給付金」が支払われることとなる。

また、シンプルな商品構成となっているため、スマートフォンやPC、タブレットで簡単に申し込めるなど、契約手続きは全てインターネットで完結できる。なお、契約年齢は20歳から69歳までの範囲となり、保険期間・払込期間は終身となる。

同商品の発売に先立って、いざという時も自分らしい生活を送るためのサービスを、この8月27日からリンククロス会員向けに提供開始するとのこと。

（画像はプレスリリースより）




損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社　プレスリリース
http://www.himawari-life.co.jp/~/media/himawari/files/

『リンククロス ピンク』サービスサイト
https://linkx.life/pink/