河野外務大臣はミャンマーを表敬訪問

2018年8月6日、ミャンマー連邦共和国を訪問中だった河野外務大臣は、ウィン・ミン大統領を首都ネーピードーで表敬訪問した。

河野外務大臣は、ミャンマーの民主的国造りを今後も支えることを約束。ヤンゴン都市開発や道路整備、電力の分野における支援と、民間投資を誘致する為の環境整備を継続していくことも述べた。

河野外務大臣は、国家最高顧問兼外務大臣のアウン・サン・スー・チー氏と会談を行った。

ミャンマー南部で発生した水害に対して、日本政府は水タンクとテントの供与などの援助を実施。アウン・サン・スー・チー国家最高顧問兼外務大臣は、日本政府による援助に対して、感謝の意を述べた。

10月に日メコン首脳会議が開催されるが、アウン・サン・スー・チー国家最高顧問兼外務大臣より、日本への訪問を楽しみにしているとの発言もあった。会談の後、共同記者会見も行われた。

チョウ・ティン国際協力大臣主催昼食会には、河野外務大臣、チョウ・ティン国際協力大臣、ソー・ウィン計画財務大臣、ウィン・ミャッ・エー社会福祉救済復興大臣が出席した。

出席者の間で、ラカイン州情勢等に関する、率直な意見交換が行われた。

（画像は外務省のホームページより）




外務省
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