「プリボタニカルプロジェクト」へ参画
住友商事株式会社は、インドネシア・ジャカルタにおいて、東急不動産株式会社、現地不動産投資・開発企業「PT Jakarta Setiabudi Internasional Tbk.」などと分譲マンション開発事業「プリボタニカルプロジェクト」に参画することを2018年3月19日に発表した。
2019年初旬に着工予定
「プリボタニカルプロジェクト」は、西ジャカルタ「プリボタニカルエリア」に高層分譲マンションを建築する計画で、2019年初旬の着工を予定している。
物件計画概要としては、敷地面積が11,400平方メートルで、総戸数は約600戸、マンション内の主な共用施設として、屋内にカフェレストラン、ミニマート、屋外に屋外プール、ジム、ラウンジが用意される予定で、総合設計監修は株式会社東急設計コンサルタントが担当し、引き渡しは2021年末の予定だ。
住友商事では、日本国内においてマンションブランドを展開しており、国内で培ったノウハウをいかしてインドネシアに加えて、インドや中国においても住宅開発プロジェクトを推進中としている。
住友商事は今後も、アジアの経済成長とともに高まる住宅ニーズを取り込むことで、不動産事業を強化・拡大するとともに、地域の発展に貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
住友商事 プレスリリース
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=30670?prt