2018年3月22日発表
西日本鉄道株式会社は、源泉かけ流し温泉など充実した共用部を備えた、九州最大のシニアマンション「サンカルナ久留米」を久留米市津福本町に建設することを2018年3月22日に発表した。
投資総額は約68億円
西日本鉄道では、高齢化が進みシニア向けの施設へのニーズが高まっていることから、シニアマンション事業の拡大に取り組んでおり、今回、高齢者人口が8万人を超え、今後も増加することが見込まれる久留米市にシニアマンション「サンカルナ久留米」を建設することを決定した。
「サンカルナ久留米」の概要としては、所在地が試験場前駅徒歩2分、花畑駅徒歩8分の福岡県久留米市津福本町字東今畑198番外で、施設類型は住居型有料老人ホーム、入居条件は入居時に原則「満65歳以上」で、自立生活が可能な方とのことだ。
敷地面積は12,451.93平方メートルで、構造は鉄筋コンクリート造、規模は地上14階建てで、居室数は一般居室272室、介護居室34室で、延床面積は25,534.50平方メートル、投資総額は約68億円で、着工は2018年4月、竣工は2020年4月の予定で、入居開始は2020年7月を予定している。
西日本鉄道は今後も、世代問わず安心して住める住環境を提供することに努めていくとしている。
(画像は西日本鉄道ホームページより)
西日本鉄道 プレスリリース(PDF)
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2017/17_247.pdf