岡山市南区にオープン
ヤマト住建株式会社は、電気の自給自足を可能にしたモデルハウスを、2019年6月1日に岡山市南区でオープンしたと発表した。
太陽光発電システムや省エネシステムを採用
ヤマト住建にとって今回のモデルハウスは、中国エリア初となるモデルハウスで、コンセプトを「未来の子どもたちのために地球環境を守る家づくり」としている。
モデルハウスの特徴としては、創エネとして太陽光発電システムを、蓄エネとして電気自動車を採用しており、昼間は太陽光発電システムで発電した電気を使用しながら余った電気を電気自動車にためて、夜間は蓄電した電気を使用することで日常の電気をまかなうことが可能だ。
また、高気密・高断熱住宅を高効率エアコン一台で全館空調する省エネルギーシステム「YUCACOシステム」も採用されているので、少ない電力消費で夏も冬も快適な室温を保つことができる。
ヤマト住建のモデルハウスについては、家族で宿泊できる「宿泊体験」も実施しているので、モデルハウスに宿泊してから検討することができ、「宿泊体験」の詳細については、ヤマト住建ホームページより確認可能だ。
ヤマト住建では今後、電気の自給自足を可能とする未来型住宅を全国各地で展開することで、CO2削減に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)
プレスリリース(@Press)
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