再生可能な発電事業の開発を目指す
パシフィコ・エナジー株式会社は、2019年6月1日、同社代表取締役社長に松尾大樹氏が同日付で就任したと発表した。
同社は、地域貢献に寄与できる再生可能な発電事業の開発を目指し、太陽光発電や洋上風力発電事業に取り組んでいる企業。
「プロフェッショナル」が集まった企業
パシフィコ・エナジーは、日本並びに海外において太陽光・風力発電事業の開発・投資・建設・運営を手がけてきた「プロフェッショナル」が集まった企業。これまでの事業で培われたノウハウや経験を活用して、大型再生可能エネルギー発電事業の開発・投資・運営を一気通貫で行っている。
日本における太陽光発電開発では、「土地選定」「経済産業省設備認定」「電力会社からの系統連系承諾」「許認可」という4点が重要の要素となる。同社のメンバーは、電力会社との協議などを熟知しており、上記4点のリスクの早急特定および解消が可能。またパネルについても、先行する欧米のレイアウトソフトを用いて、品質を落とすことなく工期短縮を実現している。
エネルギー自給率向上と地域経済活性化に貢献
今回パシフィコ・エナジーの新社長に就任する松尾氏は、豊田通商株式会社にて発展途上国のクリーンエネルギー事業に従事した後、ユーラスエナジーグループにて太陽光・風力発電所の開発も担当。2013年からは、パシフィコ・エナジーの太陽光事業開発部門においてトップとして活躍していた。
社長就任後の松尾氏は、日本におけるエネルギー自給率向上と地域経済活性化に貢献するという。
(画像はパシフィコ・エナジーの公式ホームページより)
新社長就任のお知らせ - パシフィコ・エナジー株式会社
http://www.pacificoenergy.jp/news/detail/20190601.html