損保ジャパン日本興亜ひまわり生命と電通、ウェアラブル端末活用し企業対抗歩数対決イベント開催

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社は5月10日、株式会社電通とともに、日本初となる企業対抗型の歩数対決イベント「Step Challenge JAPAN」を開催すると発表した。

同社は、顧客が健康になることを応援する「健康応援企業」への変革を目指し、保険本来の機能（Insurance）と健康を応援する機能（Healthcare）を組み合わせた、従来にない新たな価値「Insurhealth（インシュアヘルス）」を顧客に提供している。

そして、まず、社員一人ひとりとその家族の健康維持・増進が不可欠であるとの考えから、「健康経営」の実践を行っている。

一方で両社は、ともに健康経営の取組みの一環として、フィットビット・ジャパン合同会社の協力を得てFitbit Group Healthを採用し、社員の健康を推進している。このため2社でイベントを開催することで、社内のFitbit活用活性化と社員の健康意識向上だけでなく、異業種間の交流を図ることとしたもの。

この取組みは、両社が導入しているフィットネスウェアラブルデバイスFitbitから得られる、従業員の活動量データを集約する「Fitbit Group Health」を活用したもので、実施期間は、5月20日～5月24日の5日間、各社それぞれの前月同時期と比較した歩数の伸び率を競うこととしている。

なお、同社のFitbitを使用したこれまでの取組みとしては、「全社員対象にFitbitの貸与開始」（2016年4月）、「あるこう10,000歩-部署別対抗戦の定期開催開始」（2016年10月）、「社員のFitbitデータと健康診断・レセプトデータを合わせた分析を開始」（2017年4月）などがある。

（画像はプレスリリースより）




損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社　プレスリリース
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