計1338名の応募
2019年3月7日から4月3日までの期間、株式会社ビズリーチの転職サイト「ビズリーチ」を通じて、経済産業省は副業・兼業限定で2職種を募集した。
その結果、計1338名の応募があり、株式会社ビズリーチは4月9日、その旨を報告した。今回、経済産業省が公募したのは、「空飛ぶクルマ」プロジェクトのコミュニティマネージャー1名とパブリックリレーションズディレクター1名だ。
これから選考に入り、就業は2019年5月以降を予定している。ビズリーチを通じて、省庁が副業・兼業限定で公募を行ったのは初めてだ。
「空飛ぶクルマ」プロジェクト
ドローンを大型化させた「空飛ぶクルマ」の誕生と普及が現実味を帯びているが、課題も多い。「空飛ぶクルマ」の性質や利用方法などは、現存するモビリティー(自動車や航空機、ドローン等)とかなり異なる。
この為、従来の発想や組織形態に縛られない、プロジェクトチームの組成が不可欠だ。経済産業省による「空飛ぶクルマ」プロジェクトでは、若手有志を中心に官民が協力、斬新な発想を促す。
「空飛ぶクルマ」が実現すれば、都市の渋滞を避けた通勤や通学が可能となる。また、離島や山間部における移動手段、災害時の救急搬送や迅速な物資輸送など、「空飛ぶクルマ」の有用性は非常に高い。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ビズリーチPRTIMES
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