日本一早咲きの八重岳桜の開花に合わせて
1月21日、日本で一番早い桜まつりが始まった。
「第39回もとぶ八重岳桜まつり」は、沖縄本島北部の本部半島にある八重岳に咲く、「日本一早咲きの八重岳桜」の開花に合わせて行われる。八重岳は標高453m。毎年1月下旬頃には麓から山頂まで、約7000本の桜が花開く。
期間中の週末には、ゲストによるトークショーやラジオの出張生放送、ステージパフォーマンス、写真展、クイズ大会などの他、スタンプラリーや多数の屋台も楽しめる。
その他、「仮面ライダーエグゼイドショー」、「それいけ!アンパンマンショー」など、子どもが楽しめるイベントも開催される。
八重岳頂上広場には桜大明神も出現
琉球新報は1月20日、
八重岳桜の森公園では、山頂付近を中心にヒカンザクラが5分咲きとなっている。同公園によると、28日から来月5日頃までがピークで、2月いっぱいは桜を楽しめるという。(琉球新報より)
と報じている。
「第39回もとぶ八重岳桜まつり」は2月5日まで、八重岳桜の森公園で開催。土日のみ、大浜多目的広場と八重岳大型バス駐車場を結ぶシャトルバスが運行される。
期間中、八重岳頂上広場には、日本一早咲きの桜に願いを込めて、八重岳桜大明神も出現する。
(画像は沖縄県本部町ウェブサイトより)
沖縄県本部町・「第39回もとぶ八重岳桜まつり」
http://www.town.motobu.okinawa.jp/event/3912125