今年のテーマは「地産地消」。奥武山公園にて2日間開催
沖縄の食べ物や花などの農産物が一堂に会するイベント「おきなわ花と食のフェスティバル」が2月4日(土)~5日(日)の2日間、那覇市の奥武山公園にて開催される。今年のテーマは「地産地消」だ。
イベントでは、ガーデニング体験ができる「園芸フェア」のほか、沖縄県産の畜産物の試食や販売を行う「まーさん市場」や、水産加工品を提供する「海鮮市場」、野菜を使った料理を紹介する「島ヤサイコーナー」などのブースが並ぶ。また、5日には、市場のセリが体験できる「模擬セリ」も実施され、普段は見ることができない市場の様子を知ることができる。
日本に1台!1階がキッチン、2階がレストランの「レストランバス」試乗会も
また、農林水産物加工品の旨いものナンバーワンを来場者の投票で決まる「おきなわ島ふ~どグランプリ」や、日本に1台しかない1階がキッチンで2階がレストランのレストランバスの特別試乗会なども行われる。
今年で12回目、例年参加者は10万人を超え、沖縄の冬のイベントとして定着しつつある。沖縄の食べ物を五感で体感できるイベントとなりそうだ。
(画像はおきなわ花と食のフェスティバルのHPより)
おきなわ花と食のフェスティバル
http://www.hanashoku.jp/