全国1100名の子供たちが回答
1月6日に、第一生命株式会社が「大人になったらなりたいもの」に関するアンケートの結果を発表しました。
このアンケートは、全国の保育園、幼稚園に通う子供や小学校1年生から6年生までの生徒、全1100名を対象として行われたものです。
女子では食べ物屋さんが今年も一位
第28回目となる「大人になったらなりたいもの」ランキングの結果は、男子の結果が「サッカー選手」「学者・博士」「警察官・刑事」が、上位3職種となりました。これに対して、女子の結果は「食べ物屋さん」「保育園・幼稚園の先生」「学校の先生(習い事の先生)」が上位3職種となっています。
この結果を受けて、女子の「食べ物屋さん」は、20年連続1位という快挙を達成し、男子における「サッカー選手」も7年連続と1位の記録を更新しています。
第一生命による今回のランキングの発表においては、実際に夢を叶えた大人からのメッセージとして、パティシエの柿沢安耶氏から子供たちへのメッセージを預かり、インタビュー形式で「なぜパティシエを目指すようになったのか」「パティシエになるためにどのような努力をしたか」「パティシエに憧れる子どもたちへのメッセージ」をきいています。
また、同社では、2017年の新成人が子供の頃になりたかったものについてのアンケート結果を分析し、当時と現在の結果について、その変遷をたどりつつ、要因を検討しています。
(画像は第一生命トップページより)
第一生命プレスリリース
http://www.dai-ichi-life.co.jp/