国内累計販売台数のみで50万台突破、過去最高を記録
ヒュンダイ自動車のグループ会社であるヒュンダイ自動車インドが、2016年の国内販売及び輸出による販売台数の合計が662,054台に上り、国内累計販売台数は過去最高を記録したと、2日のプレスリリースで明らかにした。
インド国内最大の自動車輸出業者である一方、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インドは、国内累計販売台数のみで500,537台を記録。輸出累計販売台数は161,517台と昨年よりも約6000台数字を落としているが、好調をキープ、成長率も2.9%となっている。
「グランドi10」や「エリートi20」が人気をキープ 新型「エラントラ」などが新たな流行を作る
小型プレミアムハッチバックの「エリートi20」や「グランドi10」がインド国内で高い人気をキープしていることが、今回の記録的な数字を生み出した一因として考えられている。
また、それぞれのセグメントにおいて新たな基準となるモデル、新「エラントラ」及び新「ツーソン」を昨年発表。ヒュンダイ自動車インドは、世界クラスの製品やサービスを届け、新しい流行を作る自動車メーカーとして展開を続けていく意向を示している。
(画像はHyundai Motor Indiaより)
Hyundai Motor India プレスリリース
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