「アスナビ」を通じた採用
12月27日に、株式会社ポピンズが、トランポリンの岸大貴氏を採用したと発表した。
これは、公益財団法人日本オリンピック協会がトップアスリートの就職支援活動として行っている就職支援ナビゲーション「アスナビ」を通じて行われたもの。
岸氏は仕事と競技を両立しつつオリンピック出場を目指す
ポピンズは、2013年より「アスナビ」を通じたトップアスリートの雇用を行っている。これまでもビーチバレーの小川将司氏、ボブスレーの本間南氏を採用しており、岸大貴氏の雇用で三人目となる。
雇用されたトップアスリートは、子供たちの体力向上に向けた特別カリキュラムを担う他、同社が運営する全国161カ所の保育施設、教育施設、学童、児童館においてスポーツ指導や競技の普及活動を行っており、保護者からの評判も良い。
今回新たに雇用された岸氏は、今後ポピンズ社員として、スポーツ指導を通し、子供たちに夢を追いかけることや努力することの大切さを伝える活動を行う予定。
同社は、同氏の国際大会での活躍ができるよう、競技と仕事を両立できる職場環境の提供を行う意向。
なお、同氏は今回の採用に伴い、与えられた環境に感謝しつつ、甘えることなく競技と仕事の両立を行っていくといった抱負を語っているとしており、また、2020年に東京で開催されるオリンピックの出場を目指すと話していると発表している。
(画像はポピンズプレスリリースより)
ポピンズプレスリリース
https://www.poppins.co.jp/news/6292/