水素エネルギーなどに関する産業技術総合研究所の研究を紹介
産業技術総合研究所・安全科学研究部門は2017年1月27日(金)、産総研エネルギー・環境シンポジウムシリーズである「水素社会に向けての評価研究~安全で持続可能な社会に向けて~」を開催する。
講演会、展示会、交流会を通じて、産業技術総合研究所・安全科学研究部門の研究を紹介し、研究成果を事業や行政で活用してもらう為のシンポジウムである。
最新の研究内容を知ることが出来る
「水素社会に向けての評価研究~安全で持続可能な社会に向けて~」では、13:30から講演会、15:45から展示会、18:00から交流会が行われる予定になっている。
講演会では、久保田士郎氏による「水素導管供給システムの安全性評価」、恒見清孝氏による「水素エネルギーキャリアのリスク評価」、工藤祐揮氏による「水素サプライチェーンのライフサイクル分析」、村田晃伸氏による「長期的エネルギー需給に対する水素キャリアの影響評価」が行われる。
展示会では、水素エネルギーやソフトウェア・データベース、ナノ材料、LCA・エネルギーに関する展示の他、産総研連携制度の紹介、ソフトウェア講習会(室内製品暴露評価ツール:ICET)も予定されている。又、交流会は、2000円の会費制になっている。
【開催日時】 2017年1月27日(金) 13:30 ~
【開催場所】 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階 会議室
【参加費】 無料
【定員】 200名
【申込方法】 オンライン登録
【申込締切】 2017年1月15日(日)
【問い合わせ】産業技術総合研究所 安全科学研究部門 講演会事務局 Eメール:riss-info-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)
(引用は、産業技術総合研究所ホームページより)
(画像は、産業技術総合研究所ホームページより)
産業技術総合研究所 イベント
http://www.aist.go.jp/aist_j/news/event/ev20170127.html