ソーラーフロンティア、国内住宅市場に向け太陽光発電システム「SmaCIS」を発売

ソーラーフロンティア株式会社は2016年12月13日のニュースリリースで、太陽光発電の需要増が見込まれる国内住宅市場に向けた戦略商品として、住宅専用太陽光発電システム「SmaCIS(スマシス)」を発売すると発表しました。

SmaCISは、日本の寄棟屋根に適合しやすい大きさのCIS薄膜太陽電池に、ソーラーフロンティアが独自開発した専用架台および工法を組み合わせた戦略的住宅専用太陽光発電システムで、2017年4月から宮崎県の生産拠点においてソーラーパネルの生産を開始し、2017年7月から販売を開始する予定となっています。
SmaCIS(スマシス)という名前は、スマート「Smart」に設置できる「CIS」薄膜太陽電池という意味で、日本の寄棟屋根などの複雑な形状の屋根でもスマートに適合するソーラーパネルにより、搭載量が従来品よりも多く、洗練したスマートな外観で屋根との親和性があり、賢くスマートな新開発の施工方法で約2割も施工時間を短縮できることが特長となっています。

ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池は、国内生産の品質や実発電量の高さが評価され、住宅メーカー各社が続々と採用しており、同じ大きさで従来品よりも出力が向上した今回の新製品の発売で、堅調な需要が見込まれる日本の住宅市場のさらなる活性化が期待できるようになります。

（画像はプレスリリースより）




ソーラーフロンティア株式会社ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2016/C060584.html

ソーラーフロンティア株式会社
http://www.solar-frontier.com/