数ある情報の中から好きなものをチョイス
株式会社ミライトは、「第67回さっぽろ雪まつり」にて、来場者が情報を選んで入手できる情報スタンド「PONTANA(ポンタナ)」を導入した。
これまで、会場の情報はパンフレットやチラシで配布され、来場者はそれを見て目的の場所を決めていたが、個人のスマートフォンや各種端末で管理できるようになる。
ディスプレイに並んだ情報の中から、来場者は自分にとって必要な情報だけを選び出し、画面に表示された表紙を指でタッチ。
これだけで、必要な情報が手元の端末にダウンロードされるというもの。荷物もかさばらず、多くの情報に混乱することもないというわけだ。
「PONTANA(ポンタナ)」には外国語のパンフレットも掲載し、現地を訪れた外国人観光客の情報アクセスをより快適にする目的もある。
本棚のようなデジタルコンテンツ
「PONTANA(ポンタナ)」は、まるで本棚のように情報を陳列したデジタルコンテンツ。
大型ディスプレイの中に利用者に必要な情報を多く載せ、利用者が自分で必要な情報を選び取っていくという新しいスタイルを取っている。
「PONTANA(ポンタナ)」は、さっぽろ雪まつりの会場以外にも、札幌駅前通地下歩行空間や、つどーむ会場、MARUZEN&ジュンク堂の札幌店、センチュリーロイヤルホテルなどに期間限定で設置された。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ミライトのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/89159「PONTANA(ポンタナ)」特設サイト
http://mrt.mirait.co.jp/specialcontents/pontana/