適切な人事管理と就労環境を
厚生労働省では、毎年6月を「外国人労働者問題啓発月間」としており、5月24日、「外国人雇用はルールを守って適正に~外国人が能力を発揮できる適切な人事管理と就労環境を!~」とする今年の標語を発表した。
同省では、6月1日から30日までの「外国人労働者問題啓発月間」期間中、同標語を掲げ、事業主や国民を対象に、ルールに則った外国人雇用や高度外国人材の就職促進についての周知・啓発活動を集中的に行う。
各事業主には、周知・啓発と指導を実施
主な活動内容としては、ハローワークなどにポスターを掲示、事業主などにパンフレットなどを配布する。
また、事業主団体などに周知・啓発の協力要請をし、事業主や技能実習生受け入れ事業主などを対象に、周知・啓発と指導を実施する。
そのほか、外国人労働者からの相談に対応する「外国人労働者向け相談ダイヤル」、留学生などを対象とした「専門的・技術的分野」の外国人就職支援についての周知活動なども行う。
厚生労働省では、外国人労働者の就労状況について、不安定な雇用形態や社会保険への加入率の低さなどを管理上の問題として挙げ、早急に改善されるべき課題としている。
さらに、高度外国人材の就職促進については、企業側の受け入れ環境が整っていないことなどから、不十分な状況であるとしている。
(画像は厚生労働省HPより)
厚生労働省 報道・広報
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000165355.html