不動産開発で業務提携
JITホールディングス株式会社は、中国大手投資ファンドDonghu Group Investment(DGI)と業務提携。日本の不動産開発、および投資で協力することになった。
外国人観光客向け宿泊施設の開発
Donghu Group Investmentは中国上海を拠点に展開する投資ファンドで、アメリカ、オーストラリアなど世界有数の都市でパートナー提携しながら、不動産マーケットにおいて実績を持っている企業だ。
今回の提携では、両社は日本の不動産マーケットで主に訪日外国人を対象とした様々な案件に取り組む予定だ。日本政府によると2016年の訪日外国人観光客数は2403万人で過去最高を記録。外国人の観光地誘致はまだまだ勢いを見せており、2020年は4000万人を目標にしている。
その一方で日本国内の宿泊施設は不足。外国人をターゲットにする宿泊施設の開発が急がれている背景を受け、両社が日本各地の不動産市場の活性と開発に挑むことになった。
少子化や空き家など課題を抱えている日本の不動産市場への取り組みを強化し、日本全体の活性につなげていく意気込みだ。
セミナーも開催
JITホールディングスは、5月10日(水)に株式会社SQUEEZEと共同でセミナーを開催。「空き室が加速する日本で、民泊はオーナーの救世主となるのか」というテーマで、参加は無料だ。
(画像はプレスリリースより)
JITホールディングス株式会社のプレスリリース
https://jithd.co.jp/PRIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000013435.htmlセミナー詳細
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