原種のらんを見ることも!
4月14日(金)~16日(日)、赤平市の赤平市総合体育館で、道内最大規模のらんの展示会「らんフェスタ赤平」が開催される。
愛好家も多いことで知られるらん。「らんフェスタ赤平」では、胡蝶蘭からクールオーキッドまで、約500鉢のらんが展示され、世界各国の、色とりどりのらんを楽しむことができる。
また、北海道大学植物園が所有する原種のらんを見ることができる、特別展示「原種のランの世界」も開催される。
セミナーや講演会も開催!
「らんフェスタ赤平」では、さまざまな催しが予定されている。
4月14日(金)と15日(土)には、須和田農園・副園主、江尻光二氏による「カトレアの上手な育て方1・2・3」が。また、華道池坊光明流清美会の家元、奥祥華氏による「プリザーブドフラワーデザイン」は3日間開催される。
4月16日(日)には、落語家の三遊亭円楽氏による講演会(入場料:指定席1,000円、自由席500円)が行われる。
さまざまならんが販売される「花業者即売会」や、土や肥料、苗の特売市「屋外園芸市」、最終日16日(日)の16時には、迎え花で使用したらんを販売する「迎え花即売会」が開催される。
ほかにも、「屋外飲食コーナー」や「なかそらちの食と観光・物産フェア」など、催し物がたっぷりだ。
「らんフェスタ赤平」の開催時間は9時30分~17時。料金は1名(1日券):800円。前売り券は500円、高校生以下は無料となっている。
問い合わせは、らんフェスタ赤平実行委員会事務局(電話:0125-32-1841)まで。
(画像は「らんフェスタ赤平」より)
「らんフェスタ赤平」
http://ranfestivalakabira.jp/index.html