マッチングプラットフォームサービス「I care you」
株式会社SENSECAREが日本初の要介護者とヘルパーをWeb上でつなぐサービス「I care you」を3月2日より開始した。対象エリアは東京都港区、品川区、中野区。保険外の訪問介護を必要としている要介護者とその家族が、必要とする時間に対応できるヘルパーをWeb上で探し、希望の時間と内容に合った訪問介護サービスを受けることができる。
要介護者とヘルパーともの問題を解決する
「I care you」は要介護者とヘルパー双方の課題を解決し、間接コストを削減したマッチングプラットフォームサービスである。
要介護者とその家族は、必要とする介護に対応できる時間やスキルを持つヘルパーを事前にWeb上で検索し、受けたい時間に頼みたい内容に合った訪問介護サービスを受けられる。
ヘルパーや有資格者は自分の時間を活かし、通常より高い水準の給与で介護を提供できる。待遇面や労働環境の悪化で離職し、介護資格を持っているのにも関わらず、介護職に従事していないヘルパーは約45万人いると言われている。自由に働ける時間と給与面での改善により、介護人材不足の解決につながると同社は考えている。
現在の対象エリアは東京都港区、品川区、中野区だけであるが、首都圏、各都市部と順次拡大し、夏ごろには東北にも拡大予定である。
(画像はプレスリリースより)
株式会社SENSECAREのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000023720.html