学校の春期休暇に合わせて
旭川市博物館では、学校の春期休暇に合わせて体験教室が開催される。3月29日(水)の「アイヌ文様プラ板作り」と、3月30日(木)の「アイヌのお守りエカエカ作り」だ。
旭川市博物館は、アイヌの歴史や文化を常設展示している博物館である。
アイヌの文化に触れる体験教室
「アイヌ文様プラ板作り」は、プラ板作りを通してアイヌ文様に触れてみるという内容になっている。アイヌ文様とは、アイヌの人々に先祖代々受け継がれるもので、魔よけの意味があるという。日時は、3月29日(水)午後1時30分から午後3時まで。3月15日(水)午前9時から電話にて申し込みできる。
「アイヌのお守りエカエカ作り」は、白と黒の糸を用いて、アイヌの人々のお守りを制作する。日時は3月30日(木)午後1時30分から午後3時まで。3月16日(木)午前9時から電話にて申し込みできる。
いずれも料金は無料。申込先電話番号は、0166-69-2004である。定員は、小学生以上の15名。小学3年生以下の利用は保護者同伴が必要となっている。
旭川市博物館への行き方
旭川市博物館へのアクセスは、車の場合は、道央自動車道「旭川鷹栖IC」から6.3キロメートル、約25分である。(カーナビでは、「旭川市博物館」または「大雪クリスタルホール」と目的地検索)
電車の場合は、JR旭川駅南口西側からクリスタル橋経由で約800メートル、徒歩で約10分である。
バスの場合は、旭川電気軌道株式会社、道北バス株式会社の路線を利用する。最寄りのバス停が「大雪クリスタルホール前」、「旭川道路事務所前」、「神楽4条7丁目」の3カ所がある。
また、旭川空港からは約18キロメートル、車で約40分となっている。
(画像は旭川市ホームページより)
旭川市ホームページ イベント情報
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/index.html