第5世代新型「アクセント」を初披露 専門的な調査・開発の集大成
ヒュンダイ自動車は16日のプレスリリースで、新型「アクセント」を「カナダ国際オートショー2017」において世界初披露したと発表。初代「アクセント」が1994年に発表されて以来、徐々に人気を得ており、今回で5世代目となることも明らかにされた。
走行性能を改善するとともに車内で感じる騒音も低減、効率的なパワートレインを搭載しており、ヒュンダイ自動車の専門的な調査及び開発力が集結した一台だと言える。4ドア・モデルは第3四半期に、5ドア・モデルは第4四半期に市場投入が予定されている。
ヒュンダイ自動車が注力する内外装デザイン マルチメディア機器やコネクティビティも最先端なものに
ヒュンダイ自動車が昨今注力しているのはデザインの面であり、新型「アクセント」の内外装デザインがモダンなデザインになっていることも目を引く点である。
シートにはヒーターが内蔵されており、軽量でありながら高強度で、遠方へ走行することも考慮し、シートの硬さ調整が可能。7インチ・カラーTFT LCDディスプレーを搭載し、後退時の後方カメラ映像などが確認できるなど、様々な操作を可能にした。
外装は、ラップアラウンド・ヘッドライト、日中走行用ライトやスポーティーなリアコンビネーションランプなどがより高級なデザインを際立たせる形となった。また、第4世代と比べてみても車幅や長さが大きくなっていることも見逃せないポイントとなっている。
(画像はプレスリリースより)
Hyundai Motor プレスリリース
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