出力制御の問題を解決
通信制御技術を用いてエネルギーを持続可能でインタラクティブなものに変革する株式会社NTTスマイルエナジーは、同社が展開する太陽光発電システム向けエネルギーIoTサービス“エコめがねモバイルパック”に、パワコンメーカーなど各社の出力制御ユニット機器をサポートするオプションサービス「つながるアラカルト(出力制御)」を開始すると発表した。
パワコンの効果的なサポートに
2015年1月に行われた省令変更以降、新しくなった太陽光発電の出力制御ルールにおいて、北海道電力、東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力の各電力会社へ出力制御対応機器の設置が義務付けられている。
このため出力制御に対応したパワーコンディショナの準備が必須となっており、スケジュール情報をやり取りする手段などの手配
必要も生じている。
顧客は「つながるアラカルト(出力制御)」のサービス契約を結ぶことで、通信回線の契約や機器の設置工事を要することなく、スケジュールの自動更新を利用できるようになる利点があり、それによって発電機会の損失を最小化することが可能となる仕組みだ。
サービスの提供開始に併せた第一弾としまして、日立アプライアンス株式会社(以下、日立アプライアンス)製出力制御ユニット(型式名:HSS-Y10D(5))に対応いたします。
(画像はプレスリリースより)
NTTスマイルエナジー プレスリリース
http://www.nttse.com/info/20170213.html