ブリヂストン、2017BWSCに冠スポンサーとして協賛
株式会社ブリヂストンは1月30日、オーストラリアで今年の10月8日~15日に開催される2017BWSC(Bridgestone World Solar Challenge)※ に冠スポンサーとして協賛することを決定したと発表した。
大会は、チャレンジャー、クルーザー、アドベンチャーの3クラスに分かれ、それぞれの基準に従ってレースを行うもので、約5日間かけてオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3,000kmを縦断し走破する。2015年の前回大会では、25ヶ国から大学生を多く含む46チームが出場したという。
特設サイトで種々のコンテンツを映像や写真と共に発信
同社はBWSCを通じ、環境技術イノベーション「ECOPIA with ologic」など環境技術の開発を促進し、次世代のモビリティ社会の実現に貢献するほか、世界から参加する各チームの熱い挑戦を支え、将来を担う若きエンジニアを応援するとしている。
なお同社では、より多くの人に大会を楽しんでもらうため、特設サイトを設けていて、サイトを通じてチームの挑戦軌跡など種々のコンテンツを映像や写真と共に発信していくとのこと。(BWSC特設サイトURL→
http://bwsc.bridgestone/jp/)
※ BWSC:
1987年に始まり今年30周年をむかえる世界最高峰のソーラーカーレース。ブリヂストンは、クルマ社会の環境技術進化に向けた新たな形でのモータースポーツへの参画を進めていて、この一環としてソーラーカーによる持続可能なモビリティ社会実現に向けた研究開発促進を目指す同大会に、2013年から協賛している。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ブリヂストン プレスリリース
http://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/