2施設を新たにオープン
パナソニック エイジフリーは、1月30日、在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター茨木美穂ケ丘」を2月1日にオープンすることを発表した。
また、小規模多機能型居宅介護事業所を併設したサービス付き高齢者向け住宅「パナソニック エイジフリーハウス堺八田」も開設することを明らかにした。
新施設の概要
「パナソニック エイジフリーケアセンター茨木美穂ケ丘」は、同社として大阪府で初めて「泊まり」「通い」「訪問」の複数の介護サービスを提供する施設。
利用者のメリットは、まず、通い慣れたデイサービスにて、数日間自宅から離れるショートステイを体験できることにある。
また、スタッフ間の連携により、安心安全重視の介護サービスを受けることができること、さらには、パナソニックグループの機器や製品の導入により、快適なひと時を過ごすことが可能だ。
一方、「パナソニック エイジフリーハウス堺八田」は、24時間365日、月額定額料金で介護サービスを提供。食事の介助や排泄・入浴の支援など、必要なときに必要な介護保険内のサービスを迅速に受けることができるうえ、家庭的な環境の中、入居者は安心かつ、穏やかな暮らしを続けることができるという。
地域密着型の介護事業を展開
「エイジフリーケアセンター」および「パナソニック エイジフリーハウス」は厚生労働省が推進する「地域包括ケアシステム」を実現する拠点。
同社は、両施設について、2018年度末までに合計350拠点への拡大展開を目指す方針である。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック プレスリリース
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