築30年の中古マンションをリノベ
東京急行電鉄株式会社は6月3日(土)、リノベーションマンションの新ブランドとなる「ドレッセReno(リノ)」の第1号案件『ドレッセReno青葉台』のモデルルームをグランドオープンしたことを発表した。
『ドレッセReno青葉台』は田園都市線青葉台駅徒歩8分という利便性の高い地域に位置し、近隣新築物件と比較して2~3割の割安物件となっている。
同物件は築30年の中古マンションをリノベーションするという手法をとっており、この手法により新築物件と比較して安価に住宅を取得でき、価格帯が押し下げられることにより、若年層の住宅購入のハードルを下げられるマンション販売形態として注目を集めている。
東急が描く「沿線のバリューアップ」
この物件のように東京急行電鉄は沿線の老朽化した建物のリノベーションを推し進めることで「沿線のバリューアップ」を図り、リノベーションという環境に配慮したまちづくりに貢献しつつ、若年層を沿線に流入、循環させる仕掛けづくりを行っていきたい考えだ。
なお『ドレッセReno青葉台』の専有部のリノベーションは、東急アクセラレートプログラム2015年度最終審査登壇企業「リノベる株式会社」が実施している。
欧米に比べて3分の1以下と言われる日本の住宅平均寿命を延ばし、環境面、安全面、景観面など様々な側面から街の価値を向上させる役割も期待されています。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
東京急行電鉄 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p