介護現場でのロボット活用法を考える
埼玉県と公益財団法人埼玉県産業振興公社が、平成29年度第1回の「埼玉県リハビリ・介護ロボット研究会」を6月27日(火)に開催する。同研究会は、リハビリ・介護分野でのロボット導入推進のため、平成28年度から行っている。今年度は、ロボット導入施設による事例発表会、施設見学会を企画している。
介護施設やメーカーと“介護現場でロボットを使いこなすにはどうしたらよいか”等、介護現場でのロボットの活用方法を考えていく。
第1回は講演とロボット展示
6月27日の第1回には、同公社 先端産業コーディネーター 関口史郎氏による“29年度事業とロボット活用のポイント”の講演、施設におけるロボット活用報告、展示ロボットの紹介がある。見守り支援、移乗、介助支援等の5、6機種のロボットを展示予定。
13:30~15:30に新都心ビジネス交流プラザ 4階会議室(さいたま市中央区上落合)で開催。定員100人(申し込み順)、参加無料。介護ロボット導入を検討している、他施設のロボット導入・活用事例を学びたい、ロボットを実際に見て、触り、体験したい等の介護施設関係者、メーカーが参加対象。
今年度上半期のイベントとして、8月にロボット活用の公開見学、9月28日(木)に事例発表&フィードバック報告が予定されている。
(画像はプレスリリースより)
埼玉県 埼玉県リハビリ・介護ロボット研究会
http://www.saitama-j.or.jp/