エントリーシート・履歴書提出企業数の平均は12.5社、前年同月調査より3.5社増加
株式会社アイデムが運営している人と仕事研究所は5月27日、「2017年3月卒業予定者の就職活動に関する調査」の調査結果を発表した。
主な活動段階は、「面接・試験段階」が53.1%、「内定獲得/就活継続段階」が15.3%、「内定獲得/就活終了段階」が5.5%だ。
エントリーシート・履歴書提出企業数は、「10~19社」が35.4%、「20社以上」が22.3%、「5~9社」が22.1%。平均は12.5社となり、前年同月調査の平均9.0社より3.5社増加した。
面接選考企業数の平均は4.5社、前年同月調査より1.9社増加
面接選考企業数は、「5~9社」が31.3%、「10社以上」が23.4%、「3~4社」が22.0%。平均は4.5社となり、前年同月調査の平均9.0社より1.9社増加した。
第一志望企業の選考段階は、「エントリー・応募し始めた段階」が35.6%、「面接や試験など、選考を受けている段階」が30.1%。できればやりたくない選考方法は、「グループワーク・グループディスカッション」が44.8%、「グループ面接」が37.8%、「SPI等の適性検査」が35.7%だった。
今回の調査は、2017年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女672人から調査を行った。
アイデム ニュースリリース
http://www.aidem.co.jp