電動パーキングブレーキが採用される
自動車用部品の大手サプライヤーである日立オートモティブシステムズは20日、同社が開発した電動パーキングブレーキが、マツダが北米などで販売を開始する予定である新型3列ミッドサイズクロスオーバーSUVの「マツダCX-9」に採用されたと発表した。
従来のワイヤーケーブルを介して手動レバーや足踏みペダルにより制動を行う機械式パーキングブレーキは、かけ忘れや坂道での制動力不足による車両の接触事故が増加する傾向にある。
これに対して、この度マツダにも採用が決定した電動パーキングブレーキは、車両の接触事故を防止に優れ自動制動も可能であり、今後、車両への搭載拡大が見込まれている。
小型・軽量、静粛性、高効率性に優れたブレーキ
日立オートモティブシステムズは、1939年より培ってきたブレーキ技術とエレクトロニクス技術を融合させ、小型電動モーターにより制動力を発生し、自動で発進時に制動を解除する電動パーキングブレーキの開発を進めてきた。
今回、マツダに採用された電動パーキングブレーキは、小型・軽量、静粛性、高効率性を実現したことが評価され新型「マツダCX-9」に採用された模様である。
なお、今回採用が決定したこの電動パーキングブレーキは、2015年1月に商品改良され、マツダのクロスオーバーSUVとして初めて電動パーキングブレーキを搭載した「マツダCX-5」にも採用されている。
(画像はプレスリリースより)

日立オートモティブシステムズ ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2016/05/0520b.html