高付加価値サービスを提供
郵船ロジスティクス株式会社は4月28日、ミャンマー・ティラワ経済特別区(SEZ)にYusen Logistics (Thilawa) Co., Ltd.を設立し、多機能物流施設を新設すると発表した。同社がミャンマーに自社の物流施設を設けるのは初めて。2017年中に稼働する予定。
物流施設の敷地総面積は約3万平方メートルで、倉庫は約5000平方メートル。倉庫は需要に応じて拡張していくという。
同施設では、在庫管理や流通加工、検品など各種ロジスティクスサービスだけでなく、保税サービスや定温保管などそれぞれの産業に必要とされる高付加価値サービスの提供も行っていく意向だ。
ミャンマーの顧客の物流ニーズに対応
ティラワSEZ は、ミャンマー初の経済特別区として50社以上が進出を決めている工業団地。ヤンゴンから南東に20キロ、ティラワ港に隣接している。発電所、送電線、浄水場などの周辺インフラは、JICA円借款によって整備される予定。
今後もティラワSEZへは、リテール、自動車、電気機器、食品関連企業など、さまざまな産業の新たな生産・販売拠点としての進出が予想される。そこで、郵船ロジスティクスは、物流需要がより一層見込まれることから、物流施設の新設に踏み切った。
同社はグループ中期経営計画においてASEANを重点地域と位置付け、今後も、広範にわたるサービスと新施設の機能を組み合わせ、ミャンマーの顧客の物流ニーズに対応していく構えだ。

郵船ロジスティクス株式会社 プレスリリース
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