火を灯し続けると桜が浮かぶ
ローソクや線香の開発・販売を手掛けるカメヤマ株式会社は、富士山をモチーフにした「富士山キャンドル」を2月より発売した。発売より1ヶ月、富士山ファンの間でじわじわと話題になっているという。定価は864円(税込)。
「富士山キャンドル」に火を灯し続けると、富士山の雪が解けて桜が浮かび上がるという凝った仕掛けになっている。また桜が浮かび上がるだけでなく、香りも桜だ。
このように外国人にも人気の高い富士山と桜をイメージした商品であるため、訪日のお土産にも適する。
キャンドルの炎でリラックス
キャンドルの炎には、「1/fのゆらぎ」という心拍と同じリズムを刻んでいる。キャンドルの炎にリラックス効果があると言われるのはこのためだ。またリラックス効果が知られるようになり、インテリアにキャンドルを用いる人が増えているという。
こうした背景を受け、カメヤマはキャンドルをインテリアとして飾るだけでなく、「火を灯す」という行為を日常生活に取り入れてほしいという思いから「富士山キャンドル」を開発した。
何かと忙しいこの時期、少し時間を取って、富士山と桜、そしてキャンドルの炎に癒やされてみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)
カメヤマ株式会社 プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/商品情報
http://rosoku.kameyama.co.jp/