小さなスタートから始まり世界第5位の自動車メーカーへ
韓国の大手自動車メーカーヒュンダイは、同社がアメリカへ進出してから30周年を迎えることを、2月26日のプレスリリースで発表した。
アメリカの自動車市場へ参入した当時、ヒュンダイは自動車メーカーとは知られていない小さな会社だった。販売車種も「エクセル」のみ、当初はすべてを輸入に頼っていた。
現在同社は、アメリカ国内での販売台数が1000万台を超えるなど、世界で5番目の自動車メーカーへと成長。10年前のアラバマ工場(HMMA)開設で、ソナタやエラントラなどのアメリカで販売されている車両の60%を製造している。
ヒュンダイはアメリカで成長を続け、決して悪くない30歳の誕生日を迎えたと言える。
高級ブランドから先進の代替燃料車両まで、顧客に合わせた車両提供
「人」に焦点を合わせた、革新的でバランスのよいパフォーマンスとデザインを提供する、ヒュンダイの高級ブランド「ジェネシス」。
そして「IONIQ」は、「電気」「プラグインハイブリッド」「ハイブリッド」と、3種のパワートレインから選択可能な最先端の車両だ。
どの車両も、妥協のない安全やデザイン、テクノロジーが搭載され、顧客のライフスタイルに合わせた開発が行われている。
さらにヒュンダイでは、様々なスポーツの公式スポンサーも務めており、アメリカの市場と経済への投資も積極的に行っている。
(画像はプレスリリースより)
ヒュンダイ
http://worldwide.hyundai.com/WW/Main/index.htmlヒュンダイ・プレスリリース
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