オリジナル缶詰3月3日より販売開始
17日、三菱地所株式会社は、東北の食材・食のブランドの再生を通じて、産業の復興を支援する「Rebirth東北フードプロジェクト」第8弾のオリジナル缶詰を、3月3日より販売すると発表した。
オリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」
オリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」は2種類、「石巻産宗太カツオとトマトのうまみカレー」と「気仙沼産フカ肉入りオマール海老のビスク」。
「明治屋丸ビルストアー」、「日本の御馳走えん」をはじめとする丸の内と仙台市内各所で購入ができる。
このプロジェクトは2011年11月から開始している。東日本大震災によって甚大な被害を受けた宮城県の水産業・水産加工業を支援するために、石巻・気仙沼の食材を使用し、東北のシェフたちと丸の内シェフズクラブが協力して作り上げた。
これまでにシリーズ累計55,000個を売り上げ、経済的な効果とコミュニティーの活性化に効果をもたらしている。
※「はらくっつい」とは、東北弁で「お腹いっぱい」の意味である。
三菱地所グループを挙げての復興支援
三菱地所グループでは、オリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」を一般に流通させるとともに、オフィスビルに入居している企業や、三菱地所レジデンスが分譲するマンションの居住者に、防災備蓄商品として紹介、防災意識の向上にも貢献している。
(画像はプレスリリースより)
三菱地所株式会社 プレスリリース
http://www.mec.co.jp/j/news/archives/HarakuttsuiTOHOKU.pdf仙台名店ドットコム
http://www.sendaimeiten.com/rebirth/index.html